アの国の若き騎士。ギブン家と呼ばれる名家の当代で、早くから反ドレイクを旗揚げしていた。最初はジョクに敬語を使っていたが、後にタメ口になっていた。美井奈を保護していたのだが、ジョクにそれを話したのはガロウ・ランに彼女が拐かされてからだった(この事に関して、彼は何らかの計算をしていた節がある)。地上人マーベルが現れてから、彼女に夢中になり、何かにつけてモーションをかけていた。ガロウ・ランにオーラバトラー乗りとして拉致され、薬物中毒者にされてバーンのカットグラと戦ってしまい、精神に異常をきたすが、マーベルの手厚い看護で復活、彼女と結婚し、戦艦ミィゼナーの艦長として最後までドレイクと戦った。アニメ版はそうでもなかったが、小説版はジョクと余り仲が良かったという風でなかった。戦友ではあっただろうが、ニーという男の人間性は同性から見ればわかる様な性質の物だったのかもしれない。
「そういうマーベルの強さっていうのは、どこから出ているのかって、感心してんだ」
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