ラウの老いたる国王。至宝とまで言われた一人娘をミの国王ピネガンに奪われ、彼を深く恨んでいた。ピネガンが死んでからはアの国に対して強力な軍備をもって対し、超弩級戦艦ゴラオンを作り、ドレイク打倒とその後の覇道の為に戦った。孫にあたるエレと、我が娘パットフットに対しては無制限の愛情と、信頼を寄せていた様だ。
「遅くに呼んですまなかった。爺は、おまえのような孫娘を迎えられたことを誇りに思う」
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